イングリッシュ・モンスター菊池健彦のTOEICRTEST完全攻略シリーズ!!!
TOEIC(トーイック)とは、Test of English for International Communicationの
略称で、英語によるコミュニケーション能力を評価するための世界共通のテストです。
日本企業もグローバル化に伴って、英語を無視する事が出来なくなってきています。
楽天や、ユニクロを運営するファーストリテイリングも公用語を英語にするなど、日本企業の多くは既に海外へ目を向けはじめています。
2011年6月21日にTOEICテストの実施・運営を行う、財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が、
四年制大学・短期大学就職課1,159校(大学761校、短大398校)と、
国内上場企業3,712社に対して調査を実施し発表した、
「TOEIC大学就職課調査」「上場企業における英語活用実態調査」によると、
・84.5%の企業が英語を使用
・77.7%企業が採用時TOEICスコアを参考
・約7割の企業が配属・配転の参考に
・昇進・昇格の要件として活用も
・7割以上が「就職活動において英語が必要 」
・就職活動生にTOEICスコア600~700点を期待
・就職活動を行う上で「英語コミュニケーション能力の習得を指導」6割
もはや、このようなグローバル化の流れにおいて、誰もが英語を無視する事が出来なくなってきており、
日本の社会人ならびに学生の大多数がTOEICの点数を上昇させる為、努力していかなければならない時代になりました。
そこで、このTOEICブームとも言われる今、もっとも気をつけなければならないのが教材の選定です。
TOEIC高得点を獲得し、この現在の激しい競争に勝ち抜くためには・・
「良いTOEIC教材」を見分ける力が必要になります
従来のTOEIC教材は、実際にTOEICテストをほとんど受けたことのない学者や英語教育者、帰国子女らが作っています。
学者系の先生の解説は難しいです。
なにしろ、言語の専門家ですから、最初から品詞やその語法が分かっているレベルから解説が始まることが多いのです。
特に英語の初心者にとっては、英文の説明の表現が難しすぎて、
その解説の日本語を理解しようとするだけで、疲れてしまう。。。なんてことも良く聞かれる話です。
帰国子女系の解説や講義(特にスクールなど)に多く見られるのはフィーリング重視型的説明。
日本人にとって日本語の文法の説明が難しいように、帰国子女にとっては、英語の解説は至難の業です。
なぜそうなるかと聞かれても、「これは英語ではこういうもの」としか説明できない講師さんも、、、。それでは解説にはなりません。
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